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東京国際アニメフェア 2007でアニメ『ブルードラゴン』の制作発表会が実施

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●キャスト&スタッフが『ブルードラゴン』に対する思いのたけを語る

▲豪華ゲストが集結したアニメ『ブルードラゴン』制作発表会。


 2007年4月7日午前9時から、テレビ東京系列ほかで放送開始される期待のアニメ『ブルードラゴン』。その制作発表会が、3月24日に東京国際アニメフェア 2007のステージイベントとして行われた。当日は、東京国際アニメフェア 2007のパブリックデー初日(いわゆる一般日)にあたり、会場は立錐の余地もないほどの人でいっぱい。多くのアニメファンが見守るなかで、制作発表会は進められていった。 

 制作発表会は、ユキヒロ マツシタ監督に加え、シュウ役の根本圭子、クルック役の葉月絵理乃、ゾラ役の朴王路美(※)の4人がゲスト出演。それぞれ、アニメ『ブルードラゴン』に対する抱負を述べた。

ユキヒロ マツシタ監督

久しぶりに鳥山明さんのキャラクターでアニメを作るので、プレッシャーにつぶされそうですが、がんばって作っています。1年間一生懸命やっていきたいですね。アニメのテーマは映像のキャッチにも使用した"君は力を得て何をしたいのか?"です。主人公のシュウが"影"という力を得て、どのように成長していくのか、皆さんに見届けてほしいです。

根本圭子(シュウ役)

坂口さん、鳥山さん、植松さんという巨匠の方々の手掛ける作品に主人公という形で関われて、とてもうれしいです。プレッシャーをバネにしてがんばっていきたいと思います。アニメの主人公は初めてなので、1年間シュウといっしょに成長したいです。

葉月絵理乃(クルック役)

(現在第5話まで収録が終わっているのだが)毎回いろんな敵が押し寄せてきて、毎回叫びまくっています(笑)。30分のなかにいろんなエピソードが詰まっているので、楽しみにしていてほしいです。大人の方からお子さんまで楽しめる作品に仕上がっていますよ。

朴王路美(ゾラ役)

ゾラは腹に一物あるクールな"影使い"の役です。冷静にクールにがんばっていますよ。『ブルードラゴン』自体は、キャストもスタッフもアツイ思いを込めて作っています。ひとりでも多くの人に見てもらえるように、アツイ思いを込めて演じていくので、楽しみにしていてくださいね。


▲「フレンドは作品のひとつのテーマでもありますね」とユキヒロ マツシタ監督

▲「非日常の世界を体験できるので『ブルードラゴン』のアフレコは楽しんでいる」とシュウ役の根本圭子。

▲クルック役の葉月絵理乃は、「クルックがどんなふうに絡んでくるか楽しみ」とか。

▲「キャスト&スタッフもアツイ思いで作っている」とゾラ役の朴王路美も手応えを感じているよう。


 おつぎは、アニメ『ブルードラゴン』において原案を担当した坂口博信氏、キャラクター原案の鳥山明氏、音楽を担当した植松伸夫氏という豪華スタッフのメッセージが来場者のために披露された。以下、そのコメントを掲載する。いかに、三氏が『ブルードラゴン』というプロジェクトにこだわりを持っているのか、おわかりいただけるのではないだろうか?

坂口博信氏

『ブルードラゴン』の世界が、こうしてアニメとして広がるのがなによりうれしいです。ゲームの制作では、ゲームを終え"ジ・エンド"の文字が浮かび上がったあとに、暖かいほのかな気持ちになれるようなプラスのエネルギーがプレイヤーの心に残ることを目標に作りました。アニメをとおして、シュウたちのプラスのエネルギーが皆さんに広がることを期待しています。そしてまた、ゲームとしてもさらに『ブルードラゴン』の世界を広げていくつもりでいますので、ぜひ期待して待っていてください。

鳥山明氏

『ブルードラゴン』アニメ化おめでとうございます! ……なんてえらそうにコメントしていますが、僕が関わっているのはゲームでもそうでしたが、メインのキャラクターデザインだけだったんですよね。正直言って僕はアニメーションというものをよく見ないので、よくわからないのです。ゲーム上で描いたデザインがアニメで受け入れられるのかどうか、ちょっと心配です。今回のストーリーはアニメオリジナルらしいのですが、坂口さんのストーリーをどう変えてくるか、興味深いです。じつは僕は、デザインや絵を描くより、ストーリーをあれこれ考えるほうが好きなんです。きびしいですよ〜(自分のマンガには甘いですが)。このような形で関われるアニメは、たぶんこれが最後になると思います。素晴らしいスタッフの皆さんですから、きっと素晴らしい作品が見られると思います。僕といっしょに期待してください。

植松伸夫氏

ゲームの『ブルードラゴン』は僕が久しぶりに全曲の楽曲を担当させてもらった、思い出深い作品です。アニメのほうは、全部というわけにはいかないのですが、僕が作ったメロディをいくつか流してもらえるようで、うれしい限りです。いまはちょっと忙しくてアニメのほうには参加できませんが、ひと段落ついたらぜ、ぜひアニメ用の新曲も書かせてくださいね。さてさて、ゲームのなかで大暴れしたキャラクターたちが、今度はテレビのなかでどのような活躍をしてくれるのでしょうか、いまから楽しみです。


▲坂口氏、鳥山氏、植松氏はファンにメッセージを。


 また、制作発表会では『ブルードラゴン』のオープニングテーマとエンディングテーマも正式に発表。オープニングテーマは、橘慶太の"FRIEND"、エンディングテーマは山田優の"Fly So High"が使用され、『ブルードラゴン』の世界観を盛り上げていくことになった。ここで、制作発表会のスペシャルゲストとしてオープニングテーマを担当する橘慶太がサプライズゲスト出演。『ブルードラゴン』に対する思いを語った。

橘慶太

ゲームの『ブルードラゴン』はプレイしていたし、鳥山明さんのアニメも見ていたので、『ブルードラゴン』のオープニングテーマに採用されると聞いて本当にうれしかった。"FRIEND"では作詞も担当しているのですが、『ブルードラゴン』の脚本を読んで、自分と共通しているのは"仲間"だと思い、その大切さを詩にしました。ぜひ、放送を毎週楽しみにしていてください。


▲ダンスボーカルユニット"w-inds."のリードボーカルを務める橘慶太のソロシングル第2弾がアニメ『ブルードラゴン』のオープニングテーマに。"FRIEND"の発売日は5月2日だ。


 そして最後に、第一話のダイジェスト版を思わせる最新映像が公開。映像を見終えた橘慶太に「確実に毎回見ます。すごいおもしろそうですね」と言わしめるほどの出来栄えだった。こうして『ブルードラゴン』の制作発表会は無事に終了。キャスト&スタッフの思いのこもったアニメ『ブルードラゴン』、放送を心待ちにしてほしい。

*王路は王辺に路です。

※アニメ『ブルードラゴン』の公式サイトはこちら 

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