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『この青空に約束を〜ようこそつぐみ寮へ〜』アフレコレポート!

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●アフレコ現場はほんわかとあったかな雰囲気

 2007年4月より、関東U系局ほかにて放送が開始されるテレビアニメ『この青空に約束を〜ようこそつぐみ寮へ〜』。人気PCメーカー、戯画より発売された恋愛アドベンチャーゲームが原作となっていて、2007年5月31日にはプレイステーション2への移植作『この青空に約束を-melody of the sun and sea』が発売予定となっている注目の作品である。そんな『この青空に約束を〜ようこそつぐみ寮へ〜』のアフレコが、都内某所で行われたぞ。第1話のアフレコ終了後、主要キャラクターを務めるキャスト陣に作品に対する思いと、第1話アフレコを終えての感想を伺った。原作ファンはもちろん、同作をチェックしようと思っている人も必見だぞ。

この青空に約束を


この青空に約束を〜ようこそつぐみ寮へ〜
キャストインタビュー

役名

声優名

星野 航

中村悠一

沢城凛奈

こおろぎさとみ

羽山海己

森沢芙美

浅倉奈緒子

折笠 愛

六条宮穂

中田順子

藤村 静

ひと美

桐島沙衣里

MARIO

三田村 茜

名塚佳織

――この作品への参加に対する思いと、第1話の収録を終えての感想をひと言ずつお願いします。

中村悠一(以下、中村) 僕が感じた航君は、ひょうきん者までいかず、でもカッコがつかない子。自分がまっすぐ向かって走り始めたらまわりが見えなくなる、ちょっと迷惑な子かなと思いました。これからもがんばっていきたいです。初対面の人に対して大きい声で告白してみたりする一面もあります。僕はシャイボーイなので彼のようなことはできないなと思いつつ、お芝居なので、精いっぱい楽しんでやらせていただきました。これからもいろんな人に告白したいと思います(笑)。

こおろぎさとみ(以下、こおろぎ) 今日はアニメ初日なので、「よしよし絵が観られるぞ」と期待してきたら残念ながら、色がついていませんでした。ですから、第1発目の初号(試写)を観るのが楽しみです。沢城凛奈は、"反抗的な女の子"としてつぐみ寮に入りますが、その理由は彼女なりにいろいろあります。ですが、毎回どんどんまわりとの距離は縮まっていくので、そのプロセスを楽しみつつ演じていきたいと思います。あとは女子が多いスタジオなのでお菓子も充実。太りそう……(笑)。

森沢芙美(以下、森沢) 今日アニメの第1話でさっそく泣きシーン満載だったんですけれども(笑)、海己ちゃんは何かというとすぐ泣いちゃう、控えめな感じの子なんです。だけれども、まわりの仲間といっしょにがんばっていきたいという思いはすごく強くって、みんなのためならなんでもやるし、みんなといつまでもいっしょにいたいと思っているんです。だからこそ、凛奈も早く仲間になってほしいなと思っているので、とっとと仲間になってくれたらうれしいなーと思います(笑)。
こおろぎ いま、"とっとと"って(笑)
森沢 違います違います(笑)! 早めに仲間になって、凛奈と寮のみんなとが仲よしの、幸せなシーンがいっぱいあるといいなって思います。1話の絵がどんな風になっているのか、いまから楽しみです!

折笠 愛(以下、折笠) 奈緒子は生徒会長で、一見するとみんなをまとめるクールな雰囲気なんですけど、ホントはすごい熱血というか、アツい人です。アフレコ現場は女の子が多いので、にぎやかに楽しくしていきたいです。それから、どんな風に航君を操縦、従わせていくのか楽しみです(笑)。
中村 そういう話なんですか(苦笑)。
折笠 奈緒子はね(笑)。航君を中心にいろんなにぎやかな学園生活を私も楽しみたいと思っています。

中田順子(以下、中田) 宮穂は、のほほーんとした、ぽわわーんとした、超常現象のような、いや、超常現象じゃないなぁ……、よくわかりませんが、ものすごい天然お嬢様でした。私のイメージとは違っていたので、戸惑いもありましたし、ゆっくりしゃべらなければいけなかったので、それがちょっとたいへんだったのですが、つぐみ寮のみんなに、おもに奈緒子さんに毒されて、これからもしかしたら宮穂も変わっていくのかなぁなんてちょっと期待していたりします。収録もすごく楽しかったですし、つぐみ寮はとても楽しそうなところなんで、全話が終わったころには、観ている皆さんが「どうしてもつぐみ寮に入りたい!」と思うようになると思います。ウフフフフ(笑)。
ひと美 ミヤー(笑)! どうした〜?
中田 楽しみに待っててください。……何を。ウフフフフ(笑)。
ひと美 ミヤが壊れた(笑)。
中田 以上です(笑)。

ひと美 静は、いろいろ家庭の事情とかもありまして、ぜんぜん感情を表に出さない、というか出せない、知らないという、何に対しても感動しない子なんです。それが航と出会って、つぐみ寮に入ってみんなといっしょに成長していって、どんどん人間っぽくなっていくという、いちばん成長の見えるキャラクターじゃないかと思うので、がんばってやっていきたいと思います。変な方向に走らないでほしいなと思いますが(笑)。

MARIO このアニメは私にとって初めてのレギュラー出演作品で、記念すべき作品となりました。さえちゃんは、女子大を出てからホントは一流企業に勤めたかったのに、なぜかこんな離れ小島の学校に左遷のような形で入ってしまいまして、左遷じゃないんですけども(笑)。就職難で入れなくって、それで投げ遣りなところから始まったんです。先生になってからは生徒になめられつつも、でも少しずつ生徒と仲よくなって、つぐみ寮の一員として、生徒と同じ目線で過ごしていく大切な時間を大事にしたいという思いがすごく伝わってきて、とってもいいシナリオでした。第1話ではドジなさえちゃんですが、これからだんだん先生らしい面も覗かせていくと思いますので、そういうところを見ていってやってほしいと思います。

名塚佳織(以下、名塚) 茜は、第1話で転入してきます。すごく元気のある明るい子で、つねにハイテンションな感じの女の子みたいです。まだこれからどういう風になっていくのか、私もわからないですけど、つぐみ寮の子たちはほわわんとした、かわいい感じの子たちが多いので、いい意味でムードメーカーになれたらいいなって思っています。テンションを上げてがんばっていきたいです。よろしくお願いします。


※『この青空に約束を〜ようこそつぐみ寮へ〜』公式サイトはこちら

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