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彩音ライブツアー2009追加公演を前に意気込みを語る

2009/9/3

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●赤坂BLITZではスペシャルゲストともに豪華なライブを展開!

 2009年4月より、東京、大阪、名古屋の3都市3会場にて自身初のライブツアーを敢行した彩音。そんな彼女のライブツアーの追加公演が、2009年9月19日に赤坂BLITZで開催される。先日、さいたまスーパーアリーナで開催された“アニメロサマーライブ -RE:BRIDGE-”にも初出演し、大きな舞台を踏んだ彩音が、自身のライブツアー追加公演でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか? 赤坂BLITZに懸ける彩音の意気込みをインタビューで伺った。

 

彩音


2004年10月にデビュー。『ひぐらしのなく頃に』や『イレブンアイズ』、『メモリーズオフ』などのゲーム主題歌や、テレビアニメの主題歌などをおもに担当する。“美少女ゲームアワード2008”では彼女の歌う『Lunatic Tears...』が主題歌賞の金賞を受賞する。大の巨人ファンで、ライブなどでもその話題に触れることが多い。

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●“アニサマ”の話になると止まりません!

――まずは、先日行われた“アニメロサマーライブ2009 -RE:BRIDGE-”についてお話を伺えればと思うのですが。初参加ということで、いかがでしたか?

 

彩音 いままでは“アニサマ”ファンのひとりとして会場に行かせてもらったり、DVDを観させてもらったりしていて。去年は自分のインストアイベントをやっていたので“アニサマ”に行けなかったんです。それで今年はどんな方が出るんだろうってすごく楽しみにしていたら、自分にお話が来て、「まさか!?」って思うぐらいすごくうれしかったんですね。会場がさいたまスーパーアリーナだというのも聞いていて、出身が埼玉県なので、すごく広い会場だということは知っていたんです。でも、なかなか中に入ってライブを味わうというのも年に1回ぐらいしかできなくて。そんなステージに、憧れのアーティストの皆さんといっしょに立てるというのが、夢のようでしたね。私、ダンスをしながら歌うのがすごく好きなので、ダンサーさんにサポートで入っていただいたり、志倉さん(※志倉千代丸氏。5pb.代表取締役であり、彩音に楽曲を提供している)にギターを弾いてもらったりしたんですけれど、とにかくすごくたくさんのお客さんの前で歌えたことが幸せすぎて! ステージで歌っているときは、ホントに楽しかったんですよ! ステージから広がる花道も初めての経験でしたし、ステージの横幅も今までに経験したことのない広さでした。なるべくたくさんの人に耳を傾けて歌を聴いてもらいたいですし、衣装も見てもらいたいですから、ステージも端から端まで使いたいってずっと思っていたんです。だから、“アニサマ”では、花道も本ステージも幅広く使ってパフォーマンスをさせてもらいました。ホントにお客さんの顔が近くて。当然、2万5000人の方全員が私のことを知っているわけじゃないですから、精一杯この会場に来てくれている皆さんが、この瞬間を楽しんでいってくれたらいいな、という気持ちで歌わせてもらっていたんですけれど、花道とかサイドステージに行ったときに「イエーイ!」って言うと、その掛け声に皆さんが応えてくれるんですよ! それがすごくうれしくて。「このライブをとおしてみんなと一体になれた、一体感がすごく感じられる“アニサマ”1日目だった」って奥井さんが言ってらっしゃって、ホントにその言葉のとおりだな、と実感しましたし、いまでも実感しています。


――2万7000人が自分を見つめているっていうのは、どんな感じなんですか?


彩音 『Endless Tears...』という曲を最初に歌わせてもらったんですけれど、イントロが始まると暗転が明るくなって、それと同時に私は正面を向くんです。振り返った瞬間、まさに気分は最高潮でした。楽屋で準備をしているときも、モニターに映っている光景がホントに鳥肌モノでしたが、ステージに立っている瞬間も、会場のみなさんの顔もはっきり見えて、私いま“アニサマ”に出させてもらっているんだなって感覚が心の底から沸いてきていました。「楽しみたいな」という気持ちと緊張感の中で、舞台の袖ではスタンバイをしていました。


――ちなみに取材をしていて、出演された方にぜひ聞いてみたいと思っていたことがあるんですけれど、さいたまスーパーアリーナの花道からって、何が見えるんですか?


彩音 2009年のアニサマのテーマソングである“-RE:BRIDGE-”の歌詞の中に「光の海で」とあるのですが、まさに光の海そのものでした。もう、360度見てもらってるっていう感じです。背中からはバンドの皆さんがサウンドでも押してくれているので、目には見えないけれど音の海を感じていました。花道の両サイド・アリーナ・スタンドからの声援だったりが四方八方から飛んできて、拳を突き上げてくれる人がいたりとか。それと私、(2009年)4月からツアーをやっていて、そのときに初めてグッズを作ったんです。その彩音のタオルを広げて「応援に来たよ!」ってアピールしてくれるファンの方もいて。あとはサイリュームの色がとってもキレイでした(笑)。いままで私もライブをさせてもらっていて、目の前に広がるサイリュームを、オレンジ色だったり、赤色一色にしてもらったりとい経験はあったんですけれども、サイドっていうのは経験したことがなかったので、サイリュームの海に包み込まれているっていう感覚の中で歌わせてもらったっていう印象でした。ステージが高かったのも印象的でしたね(笑)。


――怖くなかったですか(笑)?


彩音 終わってから、「あ、こんなにステージ高かったんだ!」って思って(笑)。


――(笑)。


彩音 ホントにステージに立っているときは無我夢中で、花道を走ったりしていたんですけれど、そのときは高所恐怖症を忘れるぐらい楽しんでいたんです。でも、終わってからステージの高さを確認して冷静になったときに「う……」って(笑)。


――ステージからは、お客さんのこと、どれぐらい見えるんですか?


彩音 けっこう見えるんですよ。顔まではっきり見えて、アリーナの花道側と、ステージのサイドからは、お客さんの顔がハッキリ見えて、いつもライブに駆けつけてくれる子とかを見つけては、「あー、来てくれたんだー!」と思って手を振り返したりとか。あとは私の応援法被とかを手作りで作ってくれているファンの子がいて、その子も背中に彩音って書いてあるんで、背中を見せてアピールしてくれたんですよ。


――それステージを観てないですよね(笑)。


彩音 法被に気づいたのが最後に出演者の皆さんで花道から皆さんに挨拶をして回っているときだったんですよ。だから、「正面向いていいよー!」って思いながら手を振ったりして(笑)。でも、すごくうれしかったですね。


――“アニサマ”取材をさせていただいているんですが、ステージに立つ彩音さんを見ていて、すごく堂々としているな、と感じました。


彩音 ホントですかー? もう、緊張、緊張の連続でした(笑)。ステージに出るまえから、オフィシャルのムービーカメラの方がずっと撮影してくださっていたんですよ。テンションを上げていこうと思って、袖とか本ステに行くまでスロープ状になっているんですけど、ずっとカメラに向かってピースしてたりとか(笑)。それと同時に初めて出させてもらうので、自己紹介みたいな感覚もあったので、冷静な自分を保ちつつ、楽しい時間を過ごしたいなって思いながら本ステに歩いて行ったんですけど、気づいたらステージでした。


――いや、見ててホントに初参加とは思えないぐらい堂々とやられてたんで、カッコイイな、と思って。


彩音 ありがとうございます。でも、本当はすごく緊張していたんですよ(笑)。


――そして、そんな大きな舞台を踏んだあと、2009年9月19日にツアー追加公演があるわけですが。


彩音 そうなんですよ。(2009年)4月から東京・名古屋・大阪の3都市3会場でライブツアーをやってきて、それの追加公演を9月19日に赤坂BLITZでやらせていただくことになって。ホントに今年の夏はライブ尽くしの夏で、“アニサマ”と“A-POPジェネレーション”という……。


――ああー、“A-POPジェネレーション”もサイラバさんといっしょに出られてましたね。


彩音 サイラバさんと、あと奥井さんも出演されていて。


――奥井さんとの仕事が増えてきて、願ったり叶ったりですね(笑)。


彩音 そうなんですよ、奥井さんのこと大好きなんで(笑)。アニサマの楽屋に「彩音おはよ!」って奥井さんが来てくださったりとか、それで緊張を吹き飛ばしてもらったぐらいなんですけど(笑)。“アニサマ”の大きいステージも経験させてもらいましたし、ホントにお客さんが少しずつ増えてくださって、自分の歌を聴いてもらえる機会が増えたな、ということをすごく実感しています。


――渋谷のデュオエクスチェンジでやられたライブのほうも取材させていただいてまして、すごく世界が完成されてるなって感じたんですよ。


彩音 それはきっと、ファンの皆さんがそういう雰囲気に作ってくれていたからだと思うんですよ。去年ワンマンライブをしたときも、私は何も言ってないんですけど、曲ごとにサイリュームの色を変えてくれたりとか、それがものすごくうれしくて。私の曲で『ORANGE』という曲のときは、「つぎの曲は『ORANGE』です!」って言ったら、いままで赤とか水色を持っていた人たちが一気にそれを下げて、オレンジにしてくれるっていう瞬間がステージの上からもわかるんです。それを見て、ホントに一体感があるライブだな、と自分で歌わせてもらっているんですけれども、すごく客観的に思いましたね。記録用のVTRを終わってから確認したときも、すごくキレイでした。本当に、ファンの皆さんのお陰ですね。自分だけじゃなくて、たくさんのスタッフのみなさんも関わってくださっているライブなので、見えないところで背中を押してもらっているな、と感じています。


――今回は、ファンだけでなく、いろいろな方がゲストとして出演されて、後押ししてくれるようですが。


彩音 そうなんですよ。サイキックラバーのおふたりと井ノ上奈々さんには、違うイベントなどでごいっしょさせてもらったりしているんですね。サイキックラバーのサイキックラバーのIMAJOさんには彩音の楽曲にギターでサポートをしていただいていたり、井ノ上奈々さんは私の初めてのワンマンライブのときにいっしょにデュエットしていただいたこともあったので、彩音にとて縁のある方たちと何かコラボレーション的なことがしたいな、とずっと思っていたんです。それがやっと実現に向けて動き出したので、ものすごくワクワクしています。さらに私にとって欠かせない志倉さんも来てくださるということなのでうれしいです。


――志倉さんは“アニサマ”でもノリノリでしたよね。さいたまスーパーアリーナっていうでっかい会場を楽しんでいらっしゃるような雰囲気で。


彩音 これ言っていいのかわかんないですけど、前日のリハでジャンプをしすぎて膝を痛めてらっしゃって(笑)。


――(笑)。それぐらい楽しんでらっしゃったということで。


彩音 そのあとも、花道にいつ行くかっていう綿密な打ち合わせをしていて。「じゃあ、膝痛めてるので、ちょっと早めに」(志倉)みたいな話をして。


――(笑)。そんな志倉さんも出演される追加公演ですが、ほかにも、サイキックラバーさんが出演されるんですよね。


彩音 私の代表曲でもある『Lunatic Tears…』という曲からサイキックラバーのIMAJOさんにギターでサポートしていただいているんです。『イレブンアイズ』という作品なんですけど、まずPC版がありまして、そのあとにXbox 360で『イレブンアイズ クロスオーバー』という作品になって、そのときの楽曲が『Endless Tears...』という“アニサマ”でも歌わせてもらった曲で、その2曲ともIMAJOさんにサポートしていただいたので、ぜひそのギターソロをライブでも再現してもらえたら、きっとファンの方にも喜んでもらえるんじゃないかなと思ったんです。あとは、サイキックラバーさんと以前イベントでデュエットさせていただいたことがあるので、今回は彩音のライブでもう1度歌いたいな、と。


――ということは、その辺の曲はやりますよ、と。


彩音 はい! しかも、2009年10月から『イレブンアイズ』がアニメ化されるんですが、その主題歌を私が歌わせていただくことになっていて『Arrival of Tears』という楽曲なんですけれど、この楽曲もIMAJOさんにギターを弾いてもらっていて、クワイア系がたくさん入っている、『Lunatic Tears...』、『Endless Tears...』、『Arrival of Tears』という3部作『Tears』シリーズとなっています。ここで初お披露目させていただくことになっていまして、アニメが始まるまえにフルコーラスで聴けるので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。


――“アニサマ”の翌日からPVの撮影をされているということがblogに書かれていましたが、これは『Arrival of Tears...』の?


彩音 そうなんですよ。


――では、今年はやりたいことがたくさん叶っている年という感じですね。


彩音 夢が実現に向けて、一歩前に進んでいっているな、という気がします。シングル『Arrival of Tears』も(2009年)10月21日に発売されるんですけれども、DVDつきでPVが観られるので、ぜひ限定版を楽しみにしていただければ。ライブもアニメも楽しみにしていただいて、その延長線上でシングルのリリースも楽しみにしていただければと思っています。


――PVのほうでは、今回もダンスを披露されているんですか?


彩音 バンドスタイルで撮影をしているんですけど、『イレブンアイズ』の世界観が赤と夜の世界観なので、黒い彩音と赤い彩音を見てもらいたいと思っていて、髪型から衣装からガラっと変わるので、ちょっとシックな彩音と、そして、パンクっぽい弾けた彩音を見てもらえたらうれしいです。


――ライブの見どころなど、ありましたらお聞かせください。


彩音 いままで東京・名古屋・大阪でライブをやってきたんですが、その会場に足を運んでくださった方も楽しめる内容にしたいな、と思っています。それが今回のサイキックラバーさんや井ノ上奈々さんや志倉さんにゲストに来ていただいて、ということの意味もありますね。また、“アニサマ”からダンサーさんが6人に増えまして、この会場でも6人のダンサーさんに踊ってもらえることが決まっていて、もしかしたら『Endless Tears...』は“アニサマ”バージョンで聴いてもらえるかもしれないので、“アニサマ”に来れなかった方も、赤坂BLITZでは“アニサマ”に行ったつもりで観られるかもしれませんよ。あとはやっぱり曲数も多くなっていますので。いままでのツアーでは2時間30分で20曲だったんですけど、もう少し長い時間になると思うので。いままでは1曲でもたくさんの曲を皆さんに聴いてもらいたいというコンセプトでやっていたので、MCの時間も若干短かったのですが、今回は井上奈々さんもいらっしゃるので、ちょっとトークの時間も視野に入れつつ、奈々ちゃんと1曲歌えたらいいなぁ、と思っています。


――それでは、最後にライブへの意気込みを。


彩音 ライブツアー、東京・名古屋・大阪、そして“アニメロサマーライブ”という大きいライブを挟んでから、追加公演ということで赤坂BLITZとなります。これを機にもっとたくさんの都市でライブができたらいいな、と思っています。今回のツアーから彩音のマスコットキャラクターとしてチビ彩音というキャラクターがいて、影で支えてくれているんですけれども、“アニサマ”でも限定グッズというのを作っていただいたんですが、今回ケータイストラップなども新しくなったので、グッズのほうも楽しみにしていただいて、これからも応援してもらえたらと思っています。今後も(2009年)10月にドリパ.、11月にはLive 5pbに出演させていただきますので、そちらも楽しみにしてください。
 

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AYANE Live Tour 2009 追加公演

日時

2009年9月19日
開場:16時00分/開演:17時00分

会場

赤坂BLITZ

価格

スタンディング:4800円[税込]

(photo:Daisuke Komori)


※彩音オフィシャルブログ“choco-bana”はこちら

 

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