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富野監督、古谷徹、GACKTも駆けつけた! ガンダム実物大立像のオープニングセレモニー開催

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●ついに、その勇姿を間近で見られるように!
 

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※画像クリックで拡大されます。

 デカい、デカい、デカい、デカい、デカい、デカい、デカい、デカい! 2009年7月10日、ついにガンダムの実物大立像のオープニングセレモニーが行われ、正式に公開された。

 18メートルに及ぶガンダムの実物大立像は、都民と行政・企業が一体となって東京のメッセージを発信していく新しいプロジェクト“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”の一環として、お台場・潮風公園に建設された。同プロジェクトの目的は、“都市の緑化推進、及び公園の活性化、各種の文化発信を図ること”。この目的にバンダイナムコグループが賛同し、『機動戦士ガンダム』アニメ放映30周年を記念して18メートルのガンダム立像が製作されたわけだ。

 2009年7月11日(土)〜8月31日(月)までの期間、お台場・潮風公園を中心に開催される“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”。その開催に先駆けて、マスコミ・関係者を招待したオープニングセレモニーが、2009年7月10日(金)に開催。数多くのマスコミ、そして関係者が潮風公園に集う。会場を練り歩き、さまざまな角度からお台場の地に立つガンダムの勇姿を撮影するマスコミ・関係者。2009年7月11日からの一般公開時には、ぜひ自分なりの撮影ポイントを捜して、最高の1枚を撮影してほしいところだ。
 なお、立像完成までの道程として、これまでの製作の過程をこちらのページで紹介しているので、そちらもチェックしてほしい。
 

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▲まさに“ガンダム、大地に立つ!”といった風景。遠くからでも、その圧倒的な存在感を感じられる。

 
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▲会場となる潮風公園には、グッズ販売ブースも設置されている。また飲食ブースもあるので、食事をしながらガンダムを眺めることもできる。

 

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▲左から尾田俊雄氏、菅原秀夫氏、石川祝男氏、富野由悠季氏。

 オープニングセレモニーには、“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”実行委員会会長・尾田俊雄氏、東京都副知事・菅原秀夫氏、株式会社バンダイナムコホールディングス代表取締役社長・石川祝男氏、『機動戦士ガンダム』総監督・富野由悠季氏が登壇。“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”実行委員会会長の尾田氏は「ガンダムを見ながら、都心の緑に触れ合い、公園や緑の大切さを再認識していただけると幸いです」と呼びかけた。また、同プロジェクトは、2016年に東京で開催する“緑のオリンピック”の実現へ向けたメッセージも発信。オリンピック・パラリンピック招致をサポートするバージョンとして、2009年8月1日(土)〜同31日(月)の1ヵ月間は、立像の左肩にオリンピック招致ロゴを掲げた“2016東京オリンピック・パラリンピック招致サポートバージョン”のガンダムが登場することがあかされた。

 そして富野総監督は、雄々しく立ち上がったガンダムの勇姿を見た印象をこう語る。「大地の潤いの色は緑だと思っています。この場所に、こういうカタチで、“おもちゃカラー”のガンダムのモデルが立つということで、思い知らされたことがひとつあります。おもちゃカラーのプラモデルのようなものを1分の1スケールで大地の上に作ることに、じつを言うと懸念がありました。しかし、おもちゃカラーの色というのは子供たちがイチバン最初に慣れ親しむ、彩色的には原理的な色なんです。つまり、生まれた瞬間に愛すること、好きになることができる色なのではないか、と思い知らされました。だからおもちゃカラーであっても、1分の1で大地の緑の上に立っても似合っているんです。そういう意味で、改めて子供たちを惹き寄せることができるこのカラーリングというのは、とてもピースフルなもの、ハッピーなものなんだということがわかりました。おもちゃカラーはオリンピックのマークにも入っています。これから1000年、1万年と生き続けていく中で、シンボルマークとなるだろうおもちゃカラーの持っている威力を思い知ったんです。恐らくガンダムを愛してくれている皆さんは、そこに惹かれてガンダムを愛してくれたのだと思います。こうしたメッセージを発信する場として、今日この場をいただけたことを本当に幸せに思っています。このイベントは、これから10万年続きます!」。
 

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▲特別ゲストとして登壇した古谷徹。

  監督のコメントのあと、会場に『翔べ! ガンダム』が流れると、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイを演じた声優・古谷徹氏が登場。“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”の開会宣言を行う。「緑溢れる都市・東京の再生、環境都市・東京における緑のオリンピック開催という大きな目標を掲げました“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”にこのようなカタチで私が関わることができること、心から感謝しております。このプロジェクトが発信いたしますメッセージがひとりでも多くの人たちに届くことをお祈り申し上げます。ガンダム30周年という、この年は節目であるとともに、スタートの年でもあります。ガンダムがこれから10年、20年、30年と生み出し続け、皆様に応援、愛され続けることを心から祈っております」。そして「では、この東京という都市が緑溢れる都市として再生し、ここに住まう人々、子供たちにとって希望溢れる都市であり続けますよう、祈りながら、“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”いきま――――――――――――――す!」と開会宣言を力強く行った。

 古谷徹氏が開会宣言を終えると会場が暗転。永井一郎氏のナレーションとともにライトアップとイルミネーションにより、ガンダムが美しくその姿を輝かせる。さらには、氏のナレーションが途中から別の人物のナレーションに。なんとこのナレーションは、ガンダム好きとして有名なGACKTによるもの。“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”のコンセプトメッセージを思いを込めて語った。
 

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▲ナレーションを終えたあと、ステージに登場したGACKT。


 オープニングセレモニー終了後には、富野監督、古谷徹、GACKTからそれぞれコメントが。以下にその内容を記す。
 

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▲左から、古谷徹、富野由悠季、GACKTの3人。


――ガンダム立像を見た印象は?

富野由悠季(以下、富野) おもちゃカラーの立像を見てビックリしたのが、後ろの街の背景と不調和ではなかったということがとてもショックでした。おもちゃカラーの威力というのを知りました。それは極めて普遍的な配色なのだということを教えられました。そしてそれがオリンピックのトレードマークのカラーにもつながっているということに気づいて、改めてビックリしています。

古谷 徹(以下、古谷) まず、ふくらはぎのボリューム感に驚きました(笑)。すごくモチモチして、セクシーなガンダムだな、と。これだけの実物大のガンダムが立っていて、これをアムロが操縦したんだと思うと、「アムロもエラかったなぁ!」と(笑)。彼はニュータイプですからね、僕はオールドタイプですけど、乗ってみたくなりましたね。あとはガンプラを作りたくなりました(笑)。

GACKT ガンダムファンだけではなく、多くの方々にガンダムが戦争の兵器ではなく平和の象徴として未来に語り継がれればいいな、と心から望んでいます。

――“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”について

富野 高層ビルがこれだけ立ち並ぶ勢いで、同じように緑をこの街作りの中に取り込んでいくということをやるべきだと思います。日本人というのは、こういう街を作ることができたのだから、それはやるべきだと。ひょっとしたら21世紀の自由の女神像になるのではないかと思いました。そういう意味では本当にうれしい体験をさせていただいています。

古谷 未来の人たちに我々日本人が誇る東京という都市を、緑溢れる都市として残したいと思います。今回のプロジェクトは本当に有意義で、世代を超えてガンダムとともに東京という都市が我々の子孫にとって素晴らしい都市として誇れるような都市になるように心から望んでいますので、このプロジェクトに参加できたことを心から感謝しております。

GACKT 環境破壊、環境汚染、この地球上でさまざまな問題が起こる中で、いまひとりの男として率直にいつも思っていることがあります。“未来の子供たちに何が残せるのか?”。このプロジェクトは本当に未来の子供たちに緑を届けるプロジェクトだと思います。それを日本人がまずきっかけとなって世界に届けていければな、と思います。未来の子供たちに緑を届けたいと、心から思っています。

ガンダム立像を間近で撮影!
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▲真下から見ると、精巧に製作されていることに驚くとともに、あまりの大きさに思わずため息が漏れる。こんな巨大なロボットをいきなり動かしたアムロって、やっぱりすごい!



※“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”公式サイトはこちら

 

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