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超ハイクオリティーで描かれるテレビアニメ『CANAAN』マスコミ試写リポート!

2009/6/25

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●チュンソフト×TYPE-MOON×P.A. WORKSが贈るアニメ『CANAAN(カナン)』

 

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 チュンソフトのサウンドノベル最新作として、2008年にリリースされた『428 〜封鎖された渋谷で〜』(以下、『428』)。同作のボーナスシナリオとして、TYPE-MOONのシナリオライター・奈須きのこ氏による脚本と、イラストレーター・武内崇氏によるキャラクターデザインによって描かれたのが、通称“カナン編”である。この“カナン編”の主人公、カナンが活躍するテレビアニメ『CANAAN』が、2009年7月、いよいよ放送開始される。

 同作は、TYPE-MOONによって新たに書き下ろされたキャラクター&ストーリー原案をもとに、監督・安藤真裕氏、シリーズ構成・岡田麿里、キャラクターデザイン・関口可奈味、アニメーション制作・P.A. WORKSという豪華な布陣で描かれる。

 そんな『CANAAN』のマスコミ・関係者向け試写会が、2009年6月17日に開催された。この試写会では、『CANAAN』の第1話と第2話が公開され、さらにキャスト・プロデューサー陣への質疑応答、そしてオープニングテーマ『mind as Judgment』を歌う飛蘭(フェイラン)のミニライブも行われた。

 試写会では、第1話と第2話を上映。その映像を観た感想としては、恐ろしいまでに研ぎ澄まされたクオリティーと、原作へのリスペクトが感じられるということだ。
 上映が始まり、まず目を惹かれたのが、映像から立ち込める雑多な空気感、そして何よりも1カット1カットごとの情報量の多さ。その情報量の中には、多くの“ネタ”も含まれているため、一瞬も目が離せない映像となっている。そしてカナンやアルファルド、御法川実、大沢マリアなど、『428』に登場したキャラクターたちが、続々と登場。各キャラクターたちが、動き、しゃべる、それだけで胸がドキドキ、ワクワクする。何よりも注目なのが、アクションシーンだ。『428』でも、アクションシーンは文字を読むだけで胸が躍るほどの高揚感、疾走感を感じたものだが、ド迫力のアクションシーンが映像として描き出されているため、その鮮烈さは半端ない。
 テンポよく描かれる原作と同様、テレビアニメ『CANAAN』も非常にテンポのいい展開が光る。そして、迫力のアクションシーン、キャラクターひとりひとりの演技、キャスト陣の熱演、音響や映像とともに流れる音楽など、どれをとってもクオリティーが高く、瞬く間に心を奪われた。

STORY

渋谷で起こった大規模テロから2年。少女・カナンは、上海で対テロリスト組織の依頼により、武装集団“蛇”に対抗する日々を送っていた。渋谷テロの実行犯と目される“蛇”の首領・アルファルドは、かつてカナンとともに戦った仲間でありながら、現在は袂を分かち、南アジアで潜伏を続けている。

一方、フリーライターの御法川 実は、日本の三流雑誌社“ヘブン出版”の取材で、カメラマンで助手の大沢マリアとともに上海へ向かっていた。マリアはそこで、中東で知り合った少女・カナンの気配を感じ取る。

華やかさと猥雑さが交じり合う“魔都”上海。かつて渋谷を震撼させた“ウーアウイルス”の脅威の影で、それぞれの運命が再び交錯を始める……。

 

場面カット

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 第1話と第2話の試写が終わると、カナン役の沢城みゆき、大沢マリア役の南條愛乃、ユンユン役の戸松 遥、そしてポニーキャニオンのプロデューサー・大島 靖氏とランティスの音楽プロデューサー・斎藤 滋氏が登壇。司会の質問にそれぞれが答えていく。

 自身の演じるキャラクターについて質問されたキャスト陣は、「つかみどころのない女の子です。いろんな感情から切り離された透明な人」(カナン役・沢城)、「映像を見ると、“この子大丈夫かな?”と思ってしまうような人で(笑)。明るくて元気な女の子ですけれど、明るさの裏に悩みももちろん持っています。御法川といっしょに上海にやってきますので、ふたりのことを追いかけつつ、ストーリーを追ってもらえればと思います」(マリア役・南條)、「(ユンユンは)マリアの前にいろんなカタチで登場します。いったいいくつバイトを掛け持ちしているんだろうというぐらい、バイトをしていますね(笑)。彼女がいるだけでまわりを明るくさせるようなキャラクターですが、過去にいろいろとあるようです」(ユンユン役・戸松)とそれぞれに、自身の演じるキャラクターの特徴を語る。
 また、『CANAAN』への意気込みについて、プロデューサーの大島氏は「とてもテンションの高い作品。放送後もいろんなカタチでムーブメントを巻き起こしたい」とコメント。さらに音楽プロデューサーの斎藤氏は「オープニングテーマはアニメの顔ですので、絶対にハズせないという重責を感じているのですが、間違いない出来になっています。この作品を皮切りに広く展開していきたい」と力強く語った。

 

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▲キャスト陣はアフレコ現場の様子について「スタジオに行くたびに、(作品に)出ているキャラクターを好きになって帰れる現場」(沢城)と語る。沢城は「役者とキャラクターの相性がすごくいいんです。毎回毎回、回を重ねるごとにどんどん役が広がっていく」とコメントし、南條は「『428』を事前にプレイしていたので、現場に行くことが楽しみな反面、プレッシャーもありました。でも、温かい本当にいい現場なので、私自身マリアをもっと広げたいと思って、いつも演じています」と語る。そして戸松も「皆さんが演じられているキャラクターをどんどん好きになってしまうんです。休憩中にキャストのみんなが集まって“このキャラはこうだよね”と話しができる現場なんですが、それってすごくステキなことで。(キャスト陣の)愛情のこもったお芝居を観ていただきたいです」と、現場の雰囲気を伝えた。

 

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 そんな斎藤氏が太鼓判を押すオープニングテーマを歌うのは、“アニメロサマーライブ2009 -RE:BRIDGE-”への参加も決定した、飛蘭(フェイラン)。当日は疾走感溢れるオープニングテーマ『mind as Judgment』を生で披露すると、「いままで(の自分の曲)にないぐらい速い曲なのですが、歌詞がとても奥深いんです。ぜひCD発売後は歌詞とともに『CANAAN』を観ていただければ、より深く楽しんでいただけると思います」とコメント。そんな飛蘭の歌う『mind as Judgment』は、2009年7月22日発売予定とのことだ。

 そして、最後に『428』のプロデューサーである、チュンソフトのイシイジロウ氏が登壇。『CANAAN』にかける思いと、意気込みを語る。「1話と2話をご覧いただいて、原作をプレイされた方は“おお!”と思う場面がいくつかあったと思います。本当にこの作品は、監督を初めスタッフの皆さんが原作を大事にしていただいて、リスペクトしたうえで、原作からいろんなものを引用していただいているんです。ですから、ぜひ『428 〜封鎖された渋谷で〜』のファンの方には観ていただきたいですね。私も『428』がマスターアップしたあと、第1話から最終回のシナリオまで、毎回打ち合わせに参加してきました。『428』ファンが納得のいくラストになっていると思います。また、チュンソフトの小ネタなんかも出てきますので、チュンソフトのファンの方もぜひ観ていただければ(笑)」(イシイジロウ)。

 スピンオフ作品としてテレビアニメ化された『CANAAN』。2009年7月のテレビアニメ放送開始以降、『CANAAN』は、そして『428』は、どのような広がりを見せていくことになるのだろうか……!?

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▲写真左から、戸松 遥、南條愛乃、沢城みゆき、飛蘭。

 

スタッフ

原作:チュンソフト(『428 〜封鎖された渋谷で〜』)
原案:奈須きのこ
キャラクター原案:武内 崇
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクターデザイン:関口可奈味
美術監督:脇 威志
色彩設計:井上佳津枝
撮影監督:並木 智
音響監督:明田川 仁
音楽:七瀬 光
音楽制作:ランティス
音楽プロデューサー:斎藤 滋
プロデュース:エモーション
アニメーション制作:ピーエーワークス
監督:安藤真裕
製作:Project CANAAN

 

キャスト(一部)

キャラクター名

声優名

カナン

沢城みゆき

アルファルド

坂本真綾

大沢マリア

南條愛乃

御法川 実

浜田賢二

リャン・チー

田中理恵

ユンユン

戸松 遥

ハッコー

能登麻美子

サンタナ

平田広明

夏目

皆川純子

カミングズ

大川 透

シャム

大塚明夫


CANAAN

TOKYO MX

2009年7月4日(土)より

毎週土曜日22時30分〜

テレ玉

2009年7月4日(土)より

毎週土曜日24時30分〜

チバテレビ

2009年7月6日(月)より

毎週月曜日26時10分〜

tvk

2009年7月7日(火)より

毎週火曜日25時45分〜

関西テレビ

2009年7月7日(火)より

毎週火曜日26時05分〜

東海テレビ

2009年7月9日(木)より

毎週木曜日27時35分〜

※放送時間は予告なく変更になる場合があります。



※『CANAAN』公式サイトはこちら
 

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