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『墓場鬼太郎』豪華キャスト陣のアフレココメント!

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●野沢雅子、田の中 勇、大塚周夫が『墓場鬼太郎』についてコメント!

 2008年1月10日より、フジテレビ”ノイタミナ”ほかにて放送が開始されるテレビアニメ『墓場鬼太郎』。水木しげるの貸本時代の名作であり、『ゲゲゲの鬼太郎』の原点とも言える同名コミックを初めて映像化した作品だ。また、同作はオープニング曲『モノノケダンス』を電気グルーヴが、エンディング曲『snow tears』を中川翔子が担当することでも注目を集めている。しかも、ピエール瀧と中川翔子は作中で声優にも挑戦しているのだ。

 そんな『墓場鬼太郎』のキャスト陣からのコメントが届いたのでお届けしよう。今回質問に答えていただいたのは、鬼太郎役の野沢雅子さん、目玉親父役の田の中 勇さん、ねずみ男役の大塚周夫さんの3人。大御所だらけのレアなコメントとなっているので、じっくり読んでほしい!

墓場鬼太郎

前列左から、野沢雅子、田の中 勇、大塚周夫。後列左から藤本たかひろ、大川 透、佐藤正治、堀 秀行、平井啓二、大友龍三郎。

――『墓場鬼太郎』のアフレコを終えての印象をお聞かせください。

野沢雅子
(以下、野沢) いままでアニメ化されたことのない、鬼太郎の“誕生”からじゃないですか。鬼太郎の両親がまだ生存しているところから始まるから、とても新鮮味がありました。田の中さん、大塚さんとはすぐに息が合ってやりやすいし、ぜひ皆さんに観ていただきたいですね。ムードはバッチリ!

田の中 勇(以下、田の中) 『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに比べると、演じやすいです。最近のシリーズは、目玉親父をアイドル化したりして、いじるんです(笑)。けっこうたいへんなんですよ、この歳では。墓場鬼太郎はただ単刀直入にやるからすごく楽で。そのままだからかえって新鮮です。

大塚周夫(以下、大塚) 2、3本収録するとペースができあがるのですが、ねずみ男のペースをつかむのには、1回目の収録だとなかなかにキツいんですよ。ですからだんだんと調子が出てきて、いまやっている『ゲゲゲの鬼太郎』とは違うものができあがると思います。

――すでに息がピッタリ合っていらっしゃるのは、かつてごいっしょに演じられた経験からでしょうか?

田の中 私としては、みんな世代が同じで、だからすごく安心するんです。『ゲゲゲの鬼太郎』は若い人ばっかりだから、少しかたくなってしまいます。

野沢 楽ですよね。どんな風に(演技を)渡しても、絶対に受けて返してくれるって安心感があるから。

大塚 (第1期、第2期から)大体30年以上経っていますが、みんなで意気投合して、夢中になって作っていた時期と言うのが2年間あるわけです。一生懸命に演じていたのが強烈に残っていて、役作りがきちっと決まりました。お芝居と同じで、長年やっていると舞台に出た途端、役がポッと出てくるような感じです。

――野沢さんは鬼太郎の誕生、生まれたばかりの鬼太郎の声を演じられてますが、演技をするにあたって、ふつうの赤ん坊と鬼太郎との違いや、考えて演技をされたところはありますか?

野沢
 基本的に、こうやって作ろうとか、ああやって作ろうとか考えたことはないんです。ただ、幽霊族じゃないですか。だから、人間と違ってかわいい泣き声はしないと思いました、幽霊族が赤ちゃんとして泣いたら……グワーッて声が出たって感じです。すごい泣き声ですよ。

――田の中さんは今回、いままでの目玉おやじと違う部分はありましたか。

田の中 今回はスタッフからの要望で、セリフがいわゆるお爺さん言葉ではないんです。いつもの「○○じゃよ」という口調がないので、ちょっとやりにくいところがあります。

――声のトーンは、あのみなさんがよく知っているトーンで?

田の中 はい。

――本作の見どころを教えてください。

野沢 個人的に言ったらやはり誕生です。私が最初に演じたモノクロの時代の鬼太郎は、すでにかわいい顔をしているんです。いまの鬼太郎に近いくらいにかわいいんですよね。だけど、今回の鬼太郎は顔がぜんぜん違います。

田の中 第1話で大勢死にますね。世に珍しい。強烈、インパクトがあるよ。

大塚 今回の墓場鬼太郎を観て、「へえ〜こういう風なものもあるんだ、『ゲゲゲの鬼太郎』と違うんだ」と、皆さん思うのではないでしょうか。

――最後に読者の方へひと言メッセージをお願いします。

野沢 やはり本作は鬼太郎の原点です、ルーツです。絶対にみなさん、1話から観ていただきたいと思います。

田の中 妖怪だけの怖さだけではなく、全体的にすごく怖いですよ。お正月から怖くて申し訳ないですが、一生懸命観ていただきたいと思います。

大塚 水木先生の力もあります。ちょっとふつうのドラマではないと思いますね。ねずみ男みたいないい加減なヤツでも、いい加減なりの人間性みたいなものがあります。常識とは違うものがより集まって醸し出すムード。ふつうじゃないから、おもしろいんですよ。

 

スタッフ

原作:水木しげる
シリーズ構成:成田良美
シリーズディレクター:地丘公俊
キャラクターデザイン・総作画監督:
山室直儀
美術ボード:倉橋 隆
美術設定:本間禎章
色彩設計:辻田邦夫
CGディレクター:森田信博
音楽:和田 薫
アニメーション制作:東映アニメーション


キャスト(一部)

キャラクター名

声優名

鬼太郎

野沢雅子

目玉親父

田の中勇

ねずみ男

大塚周夫

トランプ重井

ピエール瀧

寝子

中川翔子


墓場鬼太郎

2008年1月10日より、フジテレビ”ノイタミナ”ほかにて放送開始予定


※『墓場鬼太郎』公式サイト

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