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”涙”がテーマの恋愛物語『true tears』がアニメ化!

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●涙をなくした少女の物語
 

true tears

 

 2006年に恋愛シミュレーションゲームとしてPCで発売され、話題となった『true tears』がテレビアニメ化されて、2008年1月5日より放送開始!!

 『ダ・カーポ』などを制作したゲーム制作会社”サーカス”、そして『デ・ジ・キャラット』などで知られる”ブロッコリー”の合弁ブランド”La’cryma”。このメーカーが制作した恋愛シミュレーションゲーム『true tears』が、テレビ神奈川、チバテレビ、テレビ埼玉、関西テレビ、東海テレビ、BS11、キッズステーションにてアニメ化されるぞ。放送は、2008年1月5日より。

 幼いころのトラウマによって涙を流すことができなくなった少女、乃絵。彼女と、そして主人公の眞一郎を中心に、静かで切ない物語が展開していくのだ。アニメ版では、原作のストーリーに大幅なアレンジが加えられているとのこと。初めて『true tears』に触れる人はもちろん、原作のファンも、新鮮な気持ちで作品を視聴できるというわけだ。

 監督を務めるのは、『逮捕しちゃうぞ』シリーズや『今日からマ王!』シリーズなどの西村純二。シリーズ構成を『こどものじかん』、『スケッチブック 〜full color’s〜』などの岡田麿里、キャラクターデザインを『サクラ大戦TV』、『鋼の錬金術師』などの関口可奈味、アニメーション制作を『鋼の錬金術師』、『ツバサクロニクル』などのピーエーワークスが担当する。なお、原作PCゲームが、ブロッコリーの新ブランド”Sweets”によってプレイステーション2へと移植されることも発表されている。
 

場面カット

true tears

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キャラクター紹介

仲上眞一郎
(なかがみ しんいちろう)

地元の造り酒屋のひとり息子で、本編の主人公。絵本作家に憧れており、毎晩絵を描いている。しかし、家業を継がせたいと考えている母親には反対されている。

石動乃絵
(いするぎ のえ)


眞一郎たちの同級生。1年まえに転校してきた。突拍子もない言動が多く、変わり者扱いされている。年齢のわりに容姿や言動が少し子供っぽいが、その一方で人の心の奥底を見抜く鋭い感性を持つ。

湯浅比呂美
(ゆあさ ひろみ)

眞一郎の同級生で、眞一郎とは小学生のころからのつき合い。バスケ部に所属しており、運動神経バツグン。いかにも優等生という雰囲気でありながら、それを鼻にもかけないというパーフェクトな女の子。

安藤愛子
(あんどう あいこ)


今川焼き屋”あいちゃん”の看板娘で、三代吉の彼女。店を切り盛りしているためか、料理の腕は確か。眞一郎よりもひとつ年上の幼なじみなのだが、背が小さいため、よくからかわれている。

 

true tears

――作品の第一印象は?

石井 真(仲上眞一郎役) 静かな作品だという印象ですね。そして人間どうしの関係を大切にしている作品だな、と思いました。監督は地味な作品だとおっしゃっていたんですが、その地味さがすごく味になっているなと思います。

高垣彩陽(石動乃絵役) オーディションのときには、セリフがきれいでとても人間的な作品だなぁと思いましたね。日本的でノスタルジックな感じのする、現代感のない独特の世界観と空気感のある作品です。めずらしい作品だと思うので緊張します。

名塚佳織(湯浅比呂美役) アニメーションなのに大人の雰囲気を感じる作品だな、と思いました。絵がきれいなので、絵に任せて乗っかる気持ちよさを、久しぶりに味わうことのできる作品です。

井口裕香(安藤愛子役) アニメっぽくないというか、すごくナチュラルな作品だなと思いました。オーディションのときも「作り込まないで、楽に演技してください」と言われていて、いままで私がやってきた作品の中ではとても新鮮な作品です。 

吉野裕行(野伏三代吉役) 抽象的かも知れませんが、最初に受けた印象はとても音のない世界だな、というものでした。東京みたいに騒がしいところじゃなく、ホントに静かな世界で好感が持てる作品だな、と思いました。

――ご自身の演じられているキャラクターの印象は?

石井 真 地味ですね(笑)。絵本作家になることに憧れている少年なのですが、日夜夢に向かって励む姿には好感が持てました。気持ちをなかなか表に出せないところは、とくに共感できますね。

高垣彩陽 高校生なのに子供っぽい、不思議な女の子だなあというのが第一印象でした。最初はわいわいきゃっきゃと賑やかなキャラクターかと思っていたんですが、実際は頑固で自分の興味があるもの以外はどうでもいい、主観的で整合性がないけれど純粋で、じつに子供らしいと思います。とても魅力的な子です。

名塚佳織 
比呂美は容姿も頭もよく、スポーツもできる抜群の女の子ですね。乃絵とは逆に社交的というか、まわりを見て、自分の立ち位置を決めて他人に接することができるという、一見完璧な女の子です。でも私は、彼女がみんなの前では完璧に務める反面、人間らしい一面がオーディションのセリフでも見えたりしたので、そういうところにはホッとしました。やっぱり完璧な人間っていないと思うから、これからさき、比呂美の弱い部分を演じ分けていければいいなと思っています。

井口裕香 
愛ちゃんはみんなよりひとつ年上で、眞一郎の相談を聞いたりもするので、お姉さん的なのかなあと思ってました。でも彼女は彼女なりに、もやもやしたところがあるみたいですね。

吉野裕行 
主人公の友だちですから、ポジションとしてはわかりやすいんです。ただ、作品が作品ですから思ったよりは派手ではないな、と。すごく明るくて愛ちゃんに対しての愛情もはっきりしてるけど、必要以上の派手さはない男です。

――演じるうえで注意しているポイントなどは?

石井 真 会話をする際のお互いの距離感は大事ですが、そこに静かな場所という要素が加わるので、つねに自分のいる場所の空気を感じていられるように心がけています。要注意なのは、僕がふだんオーバーリアクションなこと。前々から知っていましたが、この作品を通じてより実感しました。

高垣彩陽 乃絵らしい伸び伸びとした演技をすることです。でも私はとても緊張してしまう性格なので、肩の力を抜いてくださいとご指導いただくことがあります。絵がリアルなお芝居をしてくれているので、そこに声を乗せるときにやりすぎて虚像になってしまわないよう、できるだけ自然なトーンでしゃべるように気をつけています。

名塚佳織 
このアニメでは、しゃべっている内容や場所によって口の形を描き分けているので、小さく開けているのか、大きく縦に開けているのか意識して、その口の形に合わせてしゃべるように気をつけています。静かな作品なので、息のひとつひとつが乗ってしまうため集中力が必要な作品だと思いますね。

井口裕香 
作りすぎずに自然な演技をするように心がけています。これっていちばん基本的なことだと思うんですけど、私にとっては難しくて、肩の力を抜いてすっと演技に入っていけるよう気をつけています。

吉野裕行 
絵ができあがっているので、演じていてブレーキがかかるんですよね。テンションが上がらないというわけではなく、必要以上に派手にやろうとする気が起きない。加減をしなきゃいけないというか、そうさせられてしまうというか。ですので、細かい調整に気を遣います。あとは若さを出すことでしょうか?(笑) 派手にやれる作品だと振り幅が大きいだけチャレンジしやすいけど、そうじゃない作品なので加減が難しい。落ち着いているのと暗いのとは違うし、明るいのとバカなのは違うので。そのへんの加減が難しいですね。

――作品の見どころ、オススメポイントは?

石井 真 作品の見どころはやっぱり人間関係だと思います。毎度移り変わっていくであろう登場人物たちの気持ち。そんな登場人物たちの関わり合いを見てほしいですね。

高垣彩陽 青春群像劇なので、特定のキャラクターやシーンではなく、登場人物ひとりひとりを見ていただければと思います。それと、世界観というか、空気感が独特な作品だと思うのでそこも楽しんでいただければ。乃絵的には『あぶらむしの歌』を聴いていただきたいですね(笑)。じつはこの歌は、歌詞にもいろいろなバージョンがあるんです。なんとなく口ずさみやすい鼻歌みたいな歌なので、皆さんにも覚えていただきたいです(笑)。

名塚佳織 
私がいま楽しみにしているのは、これから曲や効果音がどういうふうに乗ってくるかですね。とても静かな作品で、誰もしゃべらないカットが続いたりすることも多いので、そういうところが監督たちの手でどう作り上げられるのかが楽しみです。

井口裕香 
絵がきれいなので、キャラクターの細かい動きまで楽しんでいただけるのではないかと思います。あと愛子は今川焼きを焼いているときはいつもビールケースの上に乗っています。お姉ちゃんぶってるけど、じつはちっちゃくって可愛いんです。眞一郎たちと並ぶと頭ひとつ以上小さかったりします。そういうところも見ていただければうれしいですね。

吉野裕行 
舞台が富山だったり、今川焼き屋あいちゃんのモデルになる店があることを知ってましたか? 僕は知ってました(笑)。……スミマセン。さきほどスタッフの方が言ってました。つまり本当にある世界がアニメーションで表現されているということが注目点です。その世界観とか空気感を楽しんでいただければと思います。

――読者の皆さんにひと言メッセージをお願いします。

石井 真 すごい活劇モノでもなく、スリルがあるわけでもなく、静かに流れていく作品なので、見ている人たちの清涼剤的なものとして、自然と浸透してもらえれば成功だと思います。お楽しみに。

高垣彩陽 どこか懐かしい空気感だったり、映像や言葉がとても丁寧に繊細に美しく描かれている作品です。人間の内面やきれいゴトだけではない心情も細かく描かれているので、幅広い層の方々に見ていただけるんじゃないかと思います。私個人としましては、ナチュラルなお芝居をすることがずっと課題だったので、乃絵の純粋な世界観を壊さないように乃絵を生きたいと思います。

名塚佳織 
素朴な世界観の中で描かれる人間ドラマを楽しんでいただければと思います。

井口裕香 
人間の心の中が描かれている作品なので、そこをぜひ見ていただければと思います。

吉野裕行 
僕個人としては、乃絵が最初に言った「私……涙、あげちゃったから」という言葉の意味が知りたいですね。ぜひ、最後まで見てください。 

 

スタッフ

原作:La’cryma
監督:西村純二
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクター原案:上田夢人
キャラクターデザイン:関口可奈味
美術監督:竹田悠介、篠原理子
撮影監督:福士 享
色彩設計:井上佳津枝
音楽:菊地 創
音楽制作:ランティス
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:ピーエーワークス


キャスト(一部)

キャラクター名

声優名

仲上眞一郎

石井 真

石動乃絵

高垣彩陽

湯浅比呂美

名塚佳織

安藤愛子

井口裕香

野伏三代吉

吉野裕行


true tears

2008年1月5日より、テレビ神奈川、チバテレビ、テレビ埼玉、関西テレビ、東海テレビ、BS11、キッズステーションにて放送開始予定


※『true tears』公式サイト

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